
賃貸事務所に置くオフィス家具は、社員のモチベーションや生産性に大きく関わります。自社に合った家具を導入し、快適なオフィス環境を作りましょう。
今回は、賃貸事務所の家具選びのポイントをご紹介します。賃貸事務所への入居を検討している企業担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
賃貸事務所に必要な家具の種類、選び方
次からは、賃貸事務所に必要なオフィス家具の種類をご紹介します。どのような製品を選べばよいのか、ポイントも踏まえて解説しますので、参考にしてください。
一般的なオフィス家具の種類
まずは、一般的なオフィス家具の種類についてご紹介します。
・オフィスデスク:集中力を高める快適なデスク選び
オフィスデスクは、オフィスの大部分を占めるので、スペースの雰囲気を左右する重要な家具です。デスクに圧迫感があると作業効率を妨げてしまう可能性があります。業務に応じて適切なサイズのオフィスデスクを選び、集中力を高められる快適な環境に仕上げましょう。
・オフィスチェア:長時間座っても疲れないエルゴノミクスチェア
オフィスチェアとは、事務所や会議室に導入される椅子のことで、ビジネスシーンで利用できます。人間工学に基づいた構造のエルゴノミクスチェアを選ぶと、身体への負担が軽減されるのでおすすめです。
・会議テーブル:人数や用途に合わせた最適なサイズ選び
会議やプレゼンの場で必要不可欠なのが会議用テーブルです。会議室テーブルは、使用人数や用途に合ったサイズを選びましょう。ひとりあたりのスペースは幅600mmが必要なため、二人掛けだと幅1200mm、三人掛けの場合は幅1800mmを選びましょう。
・収納家具:書類や備品を整理整頓する
書類や備品を整理整頓するためには収納家具が必要です。収納しなければならない物の種類や量を把握し、適切なサイズの収納家具を選びましょう。収納家具には、個人ロッカーや本棚がありますが、事務所で使用される代表的なものはキャビネットです。
キャビネットについては、こちらの記事でも紹介しています。
事務所の個性を引き出す家具の選び方

機能面や使い勝手ももちろんですが、おしゃれな空間を演出するためにも家具選びは重要です。次からは、事務所の個性を引き出す家具の選び方をご紹介します。
・その他:応接セット、休憩スペース用家具など
応接セットや休憩スペース用の家具を準備しましょう。応接室は取引先に与える印象を左右するので、自社のイメージに合った家具を取り入れましょう。休憩スペースでは、社員がリフレッシュできるよう、座り心地の良いソファやクッション、インテリアを選ぶことが大切です。
・間取りやレイアウトを考慮した家具
事務所の間取りやレイアウトは、社員数や部屋の広さだけでなく、家具のサイズや配置によって大きく変わります。目線より高い背のある収納や、部屋の広さに対して大きすぎる家具は、圧迫感を与えてしまいます。事務所のスペースや間取りを考慮した家具を選ぶことも大切です。
・機能性やデザインにこだわった家具
機能性を重視した家具を取り入れれば、スペースの有効活用や業務効率の向上が期待できます。デザイン性だけでなく、機能性にもこだわったオフィス家具を選びましょう。

家具のレイアウト
ここまでは事務所に置く家具の種類や選び方についてご紹介しましたが、どのように配置すればよいのでしょうか。次からは、家具のレイアウト方法についてご紹介します。
・動線を考慮したレイアウト
社員の動線を考慮して家具を配置しましょう。扉から自席までへの移動や、コピー機などよく使用する設備の位置を鑑みて、移動しやすいレイアウトにすることが重要です。十分な通路幅を確保することも、忘れずに行いましょう。
・部署間の連携を促進するレイアウト
近年、部署間の連携が重要な業務や企業が増えており、、他部署とのコミュニケーションと取りやすいオフィスレイアウトがトレンドです。コミュニケーションを強化したい場合は、オフィス内を自由に行き来しやすい回遊型のオフィスレイアウトを目指しましょう。他部署のスペースも、スムーズかつ違和感なく移動することができるので、部署間の連携を促進することができます。
・集中スペースとリラックススペースのバランス
集中して業務に取り組むことのできるスペースと、社員がリフレッシュできるスペースの両方を取り入れましょう。執務スペースに加えて個人ブースを設置すると、周囲の目を気にせず集中しやすくなります。休憩スペースとしては、カフェスペースや休憩スペースを設置しましょう。
社員がオンオフを切り替えて効率良く仕事を進められるよう、集中スペースとリラックススペースのバランスを考えましょう。
予算設定のポイント

予算設定は、事務所作りを円滑に進めるうえで重要なプロセスです。家具の予算設定のポイントについてご紹介します。
・種類と数をリストアップ
事務所のレイアウトの計画が終わったら、必要な家具の種類や数をリストアップしてみましょう。実現したい事務所のイメージから逆算することで、適切な予算の設定ができます。
賃貸事務所向け家具の入手方法
これまでは賃貸事務所のオフィス家具や導入のポイントについて解説しましたが、具体的にどのような方法で揃えたらよいのでしょうか。次からは賃貸事務所向けの家具の入手方法についてご紹介しますので、参考にしてください。
・購入
まずは、シンプルに家具を購入するという方法です。沢山のメーカーや販売店の中から選ぶことが可能なので、選択肢の幅が広いこともメリットです。初期費用は大きくなりますが、長期で事務所を利用する方におすすめです。
・レンタル
レンタル家具の最大のメリットは、初期費用を抑えられることです。加えて、メンテナンス料金が含まれている場合もあるので、綺麗な状態の家具を使用可能。レンタルは、短期間のオフィス利用を検討している方に適しています。
・リース
レンタルと似ていますが、対象物である家具の変更自由度や契約期間が主な違いです。また、毎月支払うリース料は、経費計上できる点もメリット。月々の支払いを一定にしつつも、最新モデルを利用することが可能です。
・中古
新品の家具より安く手に入る点が最大のメリットです。適切に選ぶことができれば、高いコストパフォーマンスを発揮します。家具の導入費用をさらに抑えたい方におすすめの選択肢です。
・家具付き賃貸事務所
家具付き賃貸事務所の最大のメリットは、入居の初期費用を大幅に抑えられる点です。家具導入の準備期間も省けるので、短期間でオフィス移転を済ませることが可能です。一方で、家具やレイアウトなど、選択肢の幅が狭いことには注意が必要です。家賃や修繕費も割高である傾向なので、デメリットも把握してから検討しましょう。
契約前に確認すべきこと、注意点

次からは、賃貸事務所の家具を契約する際の注意点についてご紹介します。家具を導入する前に、必ず確認しておきましょう。
・搬入経路の確認
搬入経路とは、契約した家具を、事務所の設置場所まで運ぶ際の通路のことです。搬入経路に家具が通る十分な幅・高さがあるかを確認しましょう。特に扉や廊下、エレベーターや階段の踊り場には注意が必要です。
・設置スペースの確認
部屋の採寸を行い、家具を設置したいスペースの確認をします。家具を選ぶ際も、実際に設置するスペースの寸法やイメージができた方が比較検討しやすいでしょう。
家具を設置した際にサイズが合わない事態を未然に防げるので、事前に設置スペースの確認を行うようにしましょう。
・契約内容の確認(レンタル・リースの場合)
レンタルやリースを利用する場合は、契約内容を確認しましょう。主な確認のポイントとしては、物品の所有権や保険、毎月の料金やメンテナンスなどです。契約内容を明確にすることで、安心して利用できます。
・賃貸事務所の家具に関するよくある質問
Q: 賃貸事務所の家具は経費として計上できますか?
A: はい、一定の条件を満たせば経費として計上できます。
Q: レンタル家具とリース家具の違いは何ですか?
A: レンタルは短期間の利用に適しており、リースは長期的な利用に適しています。
Q: 中古家具を購入する際の注意点はありますか?
A: 状態をよく確認し、信頼できる業者から購入しましょう。

まとめ
今回は、賃貸事務所の家具選びのポイントや導入の際の注意点についてご紹介しました。家具選びを成功させることができれば、社員のモチベーションアップや業務効率の向上も期待できます。
ソーシャルインテリアでは、オフィス空間における課題解決をトータルでサポートします。賃貸事務所の家具選びでお困りの際は、具体的なオフィス家具の提案はもちろん、自社に合った家具の選び方のフォローもいたします。賃貸事務所の家具を検討中なら、まずは以下よりお気軽にご相談ください。