オフィスチェアをデザインで選ぼう!おしゃれなオフィスチェア6選

オフィスチェアのデザインは、オフィスの印象を大きく左右するポイントです。自社に合ったデザインのオフィスチェアを導入することは、長時間の作業を快適にするだけでなく、オフィスで過ごす時間の質を高めます。

この記事では、デザイン性を重視したオフィスチェアの選び方と、おすすめモデルを紹介します。実用性と美しさを兼ね備えたオフィスチェアを6つピックアップして紹介するので、オフィスの雰囲気を一新したい方やおしゃれなオフィスを目指す方はぜひ参考にしてみてください。

オフィスチェアをデザインから選ぶポイント

オフィスチェアを選ぶ際、機能性や価格に焦点を当てることが多いですが、今回はデザイン重視で選ぶ方法を紹介します。

  • デザインに何を求めるか具現化する
  • 理想のオフィスを考慮してデザインを選ぶ
  • 気になるデザインを集めてみる

デザインからオフィスチェアを選ぶ3つのポイントを詳しく解説します。

デザインに何を求めるか具現化する

オフィスチェア選びの際、「おしゃれなデザイン」「かっこいいデザイン」という抽象的な基準で探すと、選択肢が広がりすぎて選びづらくなることがあります。最初に、デザインに何を求めているのかを具現化することが必要です。

例えば、なぜおしゃれなデザインが良いのか、「かっこいい」の基準はどのようなものか、もっているイメージを深掘りしてみましょう。社員にどのようなオフィスで働きたいかヒアリングを重ね、さまざまなニーズを考慮しながら検討していきます。

オフィスチェアがおしゃれなデザインであれば、仕事のモチベーションや生産性向上につながる可能性があります。ただし、どのようなデザインがかっこいいと受け止められるかは個人によって異なるため、多様な視点を取り入れるのがおすすめです。

理想のオフィスを考慮してデザインを選ぶ

デザインからオフィスチェアを選ぶ際、個々のチェアのデザインだけではなく、オフィス全体のスタイルや雰囲気との調和を考慮することが重要です。せっかくおしゃれなオフィスチェアを購入しても、デザインがオフィスから浮いてしまうと、その価値は十分に活かされません。

例えば、スタイリッシュでモダンなオフィスには、シンプルで洗練されたデザインのチェアを選ぶことで、空間全体に統一感のある環境をつくり出せます。オフィスのイメージや理想のオフィスを元に、逆算してオフィスチェアのデザインを検討してみましょう。

理想のオフィスについては、こちらの記事を参考にしてください。

理想のオフィスの作り方|社員満足度をあげる快適な職場環境の条件

気になるデザインを集めてみる

オフィスチェアのデザインイメージを伝える際、「奇抜なデザイン」「若者受けしそうなデザイン」「他とは違うデザイン」といった抽象的な表現を使っても、自分の描いているものを伝えることはなかなか難しいものです。

伝えづらい際は、画像検索やピンタレストなど、ツールを用いて気になるデザイン画像を集めることが効率的です。抽象的なアイデアを具体的なビジュアルに変換し、選択肢を絞り込むことができるでしょう。

集めたデザインの中から共通項を見つけ出し、どのような特徴が自社にとって重要なのかを判断するのも良い方法です。特定の色合いや形状、素材感など、共通項から自社のオフィスの雰囲気に合った、オフィスチェアのデザイン基準を決められます。

おしゃれなオフィスチェア6選!

では、実際にオフィスで使えるおしゃれなオフィスチェアを見てみましょう。ここでは、デザイン重視のオフィスチェアを6つ紹介します。オフィス空間を格上げする、選りすぐりのオフィスチェアを見つけてください。

ITOKI|vertebra03


ITOKIのvertebra03は、機能とデザインだけでなく、空間に合わせた柔軟性の高さが魅力。カスタマイズが可能で、4種類のボディカラーと3タイプの脚から選べます。マットな質感の基本色に加え、チェスナットブラウンやダークグリーンも選べ、さらに木製脚タイプもあり、バリエーションが豊富。

ファブリックは、特別に作られたオリジナルタイプや、世界的に高い評価を受ける「Knoll Textiles」の高品質タイプを含む28種類も用意されています。vertebra03は、毎日の「働く」と「暮らす」を豊かにするさまざまなスタイルを提供するオフィスチェアです。

Herman Miller|セイルチェア

Herman Millerのセイルチェアは、革新的なデザインと快適なサポートを提供します。このチェアの最大の特徴は、ゴールデンゲートブリッジの吊り橋構造を意識した、独特の背もたれのデザインです。モダンでスタイリッシュな外観が魅力で、オフィス空間に洗練された雰囲気をもたらします。

さらに、カラーや素材のバリエーションが豊富で、さまざまなインテリアに合わせやすいのもポイントです。腰や背中のサポートも強固なHerman Millerのセイルチェアは、機能性とデザイン性を兼ね備えた、オフィスにおすすめのチェアです。

vitra|ソフトシェル チェア 5スターベース

vitraのソフトシェル チェア 5スターベースは、快適な座り心地とシンプルなデザインが特徴のオフィスチェア。座る人を優しく包み込み、身体の動きに柔軟に対応します。背もたれには弾力性のある骨組みを採用し、座面と肘掛けが一体化したデザインにより、リラックスして体を動かすことが可能。

このチェアの滑らかな輪郭と柔らかい張り地は、穏やかで心地良い雰囲気を醸し出し、オフィスやミーティングルーム、ラウンジ、ロビーなどさまざまな場所でエレガントな空間を演出します。豊富なカラーバリエーションも魅力の一つです。

KOKUYO|ingLIFE

KOKUYOのingLIFEは、仕事と生活を楽しむためのオフィスチェアです。座面が360°自由に動くグライディングメカニズムで、バランスボールに座っているような心地よい動きを生み出すのが特徴的。座面も広く設計されているため、どんな座り方でも快適です。

デザインは、ダイニングの空間にも調和する優しい色合いと木の温もりを重視しており、仕事、勉強、食事、家族の団らんなど、さまざまなシーンに対応するマルチオブジェクティブチェアとして設計されています。

arper|KINESIT MET

arperのKINESIT METは、洗練されたデザインと機能性を兼ね備えています。現代的なオフィス環境に適したスリムでエレガントな外観を持ち、豊かな素材、色、テクスチャーが特徴。さまざまなカラーオプションと素材を選べるため、オフィスのインテリアに合わせやすく、スタイリッシュな空間を演出します。

ローバックもしくはミディアムバックのオプションがあり、シンクロ調整機能がシートの下に隠れています。デザインと機能性のバランスが取れたこのチェアは、現代のオフィスに適したチェアです。

CondeHousexACTUSxKOKUYO|FOUR

CondeHouse、ACTUS、KOKUYOのコラボレーションによるFOURは、“衣食住”と“働く”を繋ぐ、ホームオフィス用チェア。北海道タモの無垢材を使用した笠木部分は3色展開で、フレームも2種類、オフィススタイルとの調和を考慮して選択できます。

FOURは、食事、リラックス、子どもとの遊びなど多様な用途に対応し、インテリアに馴染むデザインが魅力です。単独で見ても美しいデザインのチェアですが、さらにテーブルと組み合わせると、その存在感はオフィスチェアとは思えないほどの優雅さを放ちます。

デザインにこだわってオフィスチェアを探してみよう

オフィス空間は、働く私たちにとって重要な場所です。デザイン性の高いオフィスチェアを導入することは、オフィス空間全体を魅力的にし、仕事のモチベーション向上にもつながるでしょう。

ソーシャルインテリアでは、オフィスづくりをトータルでサポートする「併走型オフィス構築」に強みがあります。デザイン重視のオフィスチェアの選び方にお悩みのお客様は、ぜひご相談ください。現状や希望の予算から貴社に最適なオフィスづくりをご提案いたします。まずは下記お見積りフォームよりお気軽にご相談ください。