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PROJECT株式会社RECEPTIONIST
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CATEGORYオフィス移転
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YEAR2024
INTERVIEW
インタビュー代表取締役CEO 橋本真里子 様
新たな時代に対応した”安心・安全な受付システム”を
以前のオフィスは立地がよく十分な広さもありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で出社制限を余儀なくされていました。折角のスペースを持て余しているなかで、固定費がかさんでしまっていたというのが移転を決意した大きなきっかけです。
顧客である企業も同じくリモートワーク導入が進む中、受付システムの需要が一時的に落ち込む時期もありましたが、長期化するコロナ禍において、オフィス回帰を希望する企業が増加し始めるとともに、「本当に安心・安全な受付システム」への需要が高まりました。弊社は新たな時代に対応した受付システムの開発を含め、全社一丸となってより良いサービスを届けることに注力できる環境へ移転することになりました。
オフィス移転で実現した快適なワークスペース
移転先選びでとくにこだわったのは、立地条件とオフィス環境です。以前と同様に渋谷エリアから離れないこと、そしてきれいなオフィスビルであることが必須条件でした。
さらに、居抜き物件であることも大きなポイントであり、費用や移転工数削減の観点からも、そのまま利用できる物件を選びました。
以前オフィスで使用していた家具をできる限り再利用しましたが、商談や打ち合わせで架電を行ったり、オンライン会議を行うを使う社員がコロナ以降増えたことから、フォンブースを増設しました。
移転時に全ての家具を新しく購入するとコストがかかるため、新調する一部のフォンブースには、初期費用が抑えられるソーシャルインテリア様のサブスクサービスを活用させていただきました。
ショールーム型オフィスで実現するソリューション提案の活性化
適切な環境と広さのオフィスを選んだことで、社員同士が適度な距離感で仕事ができるようになり、以前よりも活発なコミュニケーションが生まれました。
さらに、部署間の距離が近くなり執務室の見通しもよいことから、互いの業務内容を直接目にする機会が増え、相互理解が深まるように。
ビジネスの観点でも、受付・執務エリア・会議室が明確に区別されたレイアウトにより、当社のサービスの利便性を発揮できるショールームとしても有効活用できるようになりました。
コミュニケーション・リラックススペースのアップデート
現状のオフィスを活用していますが、今後社員や来客が増えてきて今の設備だと回らない未来が見えてきたときには、移転を含めたアップデートを考えていきたいと思います。
社員が休憩時間をオフィス内で楽しめるようなスペースや、業務以外のラフなコミュニケーションが取れる家具や空間が少ないのでそういった部分を拡充していきたいと考えております。
現在オフィスにある家具もきれいに使用しており、できるだけ長く使っていきたいと思っています。新たな機能やスペースが必要になったときには貴社のサービスを利用して、今回お願いしたフォンブースのように、追加でお願いできればと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。
株式会社RECEPTIONIST
RECEPTIONISTは、来客の日程調整から会議室予約や管理、そして来客受付までの業務をワンストップで効率化するクラウド受付システムです。
ビジネス上の非効率なコミュニケーションをなくすことで社員の生産性を上げ、組織を強くするシステムとして評価され、年間約300万人が利用しています。 この「受付システム・受付方法において特許(第6429965号)を取得しています。