• PROJECT
    にいがた乳腺クリニック
  • CATEGORY
    家具コーディネート
  • YEAR
    2021

クリニックの状況により変えていくことができるサブスク家具がマッチ

にいがた乳腺クリニック 院長 長谷川 美樹 様

新潟県内初の乳腺領域超音波専門医による診察ができる、にいがた乳腺クリニックにサブスク家具を導⼊いたしました。
CATEGORY
家具コーディネート
YEAR
2021
MEMBER

SOCIAL INTERIOR

INTERVIEW

インタビュー
にいがた乳腺クリニック
院長 長谷川 美樹 様

ソーシャルインテリアを知ったきっかけは何だったのでしょうか

クリニック開院にあたり、建築業者は決まっていましたが、家具をどうするか悩んでいたところ、ネット検索でたどり着きました。

家具をサブスクすることで、どのようなメリットがありますか

クリニックのフェーズに合わせて、使用する部屋や予約を徐々に増やしていき、最終的に全体を使えるようにしようと考えていました。そのため、クリニックの状況により変えていくことができるサブスク家具がマッチしました。そのときそのときにあった家具を使用できるのが魅力だと思います。
また、家具は安くはないものですから、購入するとなると、ランクを落としたものにせざるを得なかったと思います。空間全体のテイストを揃えたかったので、良いものを最初から使用できることがメリットです。

ソーシャルインテリアのサービスで一番気に入っている部分はどこですか?

コーディネートサービスです。様々な人が作り上げた空間ですが、最終的に家具が入ることにより、空気感が揃いました。もし、私が家具を選ぶとなると、病院用のカタログからよく見るものを選んでいたと思います。ソーシャルインテリアさんには、病院や医療者側からの視点ではなく、ユーザー側からの視点で選んでいただけました。デリケートな場所だからこそ、カフェに来るようなイメージで来て欲しい、というコンセプトに合った、受診しやすい空間になりました。クリニックの特徴から、コロナウイルスには関係なく、顔を合わせず済むよう席の間隔をとっていましたが、重い椅子を選んでいただいていたため、配置が不用意に動く心配もなく、安心してご利用いただいています。
また、医療用ではないとはいえ、消毒ができる素材のものを選んでいただいていたので、機能的に困っていることはありません。

にいがた乳腺クリニックについて

当院は、女性専門の乳腺クリニックです。 日本乳がん学会認定・乳腺専門医であり、日本超音波医学会認定・超音波専門医(乳腺領域では新潟県内初)である女性医師が診療しています。
<当院でできる検査および検査機器>
・3Dマンモグラフィ(トモシンセシス) ・乳腺エコー(超音波検査) ・エイバス(フルボリューム&オートスキャンエコー) ・細胞診 ・組織診(乳がんの確定診断に必須)
また、来院される方、ひとりひとりへのより良い診断と診療をご提供できるよう「完全予約制」となっております。 「くつろぎの空間で精度の高い診断と心温まる診療を提供し、患者さんも私たちスタッフも、みんながずっと笑顔でいられるクリニック」を目指していきます。

編集後記(広報担当より)

クリニックのテーマは、”くつろぎのカフェスペース。でも、高いレベルでの診療を。”とのこと。新潟県内唯一の乳腺エコーの専門医であるスペシャリティを持つ長谷川院長。さらに、通常のクリニックには置かないような高性能な設備を導入しているクリニックです。しかしながら、受診のハードルがあがってしまわないよう、第一に来てもらった方に心地よい空間を提供したいという想いがありました。ソーシャルインテリアとして、家具を通してクリニックに関わる全ての人に寄り添うことができたこと、私も大変嬉しく思います。

Azusa Kurabayashi