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PROJECTパイオニア株式会社
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CATEGORYオフィス移転
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YEAR2023
INTERVIEW
インタビューCross Technology Center 開発本部 本部長 磯野 仁 様
私たちCross Technology Centerは、モノとコトをかけ合わせて解決するSaaSビジネスを強力かつ迅速に推進するエンジニア組織です。具体的には、DevOpsによる開発・運用効率化、サービス開発・運用の内製化、サービスへのデータ活用強化をミッションとしており、今回 WeWork に設置したオフィスは、サービス開発・プロダクト開発に携わるエンジニアたちの拠点となります。 これまで本社、事業所とオフィスが3つに分かれており、かつリモート勤務者も多数いました。
エンジニアが集まれる場所、アイデアを形にする場所といった機能を持ったスペースを作りたいという私たちの想いがあり、ソーシャルインテリア様にエンジニアが働きやすい場所としてカスタマイズをお願いしました。
Cross Technology Centerを、パイオニアを母体とした社内ITベンチャーのような雰囲気にできたらという想いを実現することができ、早速コミュニケーション活性化など目に見える変化が出ています。
WeWork × ソーシャルインテリア
WeWork への入居で理想のオフィス機能とデザインが同時に叶う理由
ソーシャルインテリアでは WeWork 様と業務提携を行っております。充分に設備の整ったフレキシブルオフィスでありながら、入居企業様の各専有個室内のオフィス機能や企業ブランディングを最大化してご利用いただくため、家具の追加やアップグレードによるカスタマイズを主に担当しております。
今回は、入居が決まったパイオニア様のSaaSビジネスを推進する部門であるCross Technology Centerのオフィスについて、WeWork 様と連携のうえ一緒に空間づくりを行わせていただく運びとなりました。
パイオニア様の入居先である WeWork 様の導入事例にて、移転背景が紹介されていますので、ぜひこちらの記事もご覧ください。
カスタマイズとなる家具導入の部分においては、ソーシャルインテリアの提案について取り上げていただいております。
■ WeWork 様によるパイオニア様 導入事例
https://wework.co.jp/contents/interview/column78
※一部抜粋してご紹介させていただきます
——今回オフィスをかなりカスタマイズされました。どのように希望を形にしていったのでしょうか。
今回は、 WeWork のメンバー企業でもあり、 WeWork 入居企業の専用オフィスの内装カスタマイズを手伝っているソーシャルインテリアさんが、 WeWork と連携して相談に乗ってくれました。 WeWork 標準のインテリアも素晴らしいのですが、エンジニアが集まれる場所、アイデアを形にする場所といった機能を持ったスペースにしたいというわれわれの思いがあり、カスタマイズをお願いしました。
——実際にオフィスを拝見して、各所に工夫が行き届いている印象を受けました。
WeWorkのオフィスプランがベースになっていますが、当社の女性エンジニアもプロジェクトに加わって、わたしたちの希望をお伝えしました。そうした工夫がさまざまなところに見られます。
——メンバーコミュニケーションスを促すペースとして、具体的にどんなこだわりがあるのでしょうか。
入居に当たっては、少人数の検討会をつくって新しいオフィスの要件を定めてイメージを共有していったのですが、Cross Technology Centerを、パイオニアを母体とした社内ITベンチャーのような雰囲気にできたらという想いがありました。具体的には、大きなモニターを設置したセミナールームに設置された人工芝エリア、完全に独立した空間が得られるガラス張りの1on1ブース、移動式のパーテーションにもなる大きなホワイトボード、ホワイトボードを兼ねたテーブル天板のあるミーティングルームなどにそれが表れていると思います。
——特に気に入っているところはどこですか?
CTOの立場で言えば、ミーティングルームが気に入っていますね。エンジニア同士でワークショップを行う際、付せんを壁にペタペタと貼っていきますが、盛り上がってくると徐々に貼る場所がなくなってくる。そんなときに、テーブル天板を立ててホワイトボードを増設すれば、その場の勢いに水を差すことがありません。この仕掛けはメンバーからも評判がよく、当社の要望に合わせて提案してくださったソーシャルインテリアさんに感謝しています。
WeWork Japan 合同会社 導入事例
「電機メーカー・パイオニアが「出島環境」を WeWork に求めた理由」
パイオニア株式会社について
企業ビジョン “未来の移動体験を創ります-Creating the Future of Mobility Experiences”の実現に向け、モビリティ領域におけるさまざまな課題を“モノ×コト”で解決するソリューションサービス企業への変革に取り組んでいます。