「購入」ではなく「サブスク」という選択肢

株式会社サイバーエージェント様へサブスク家具を導⼊いたしました。

フォンブース243台から始まる新しいオフィス戦略

オフィスでも在宅のように集中できる環境を提供したい

コロナ以降オンラインミーティングが浸透し、自席でミーティングをする社員が増えました。自席でオンラインミーティングをすることによる情報漏洩リスクを回避するために、導入を検討し始めたことがきっかけです。

サイバーエージェントでは、2020年6月より特定の曜日をリモートワークとする「リモデイ」の運用を開始しており、「出社」と「リモート」を併用したハイブリッド型の働き方を推進しています。
新たな働き方に移行する中、オフィス戦略として、オフィスレイアウトの影響で発生しうる情報漏洩リスクをゼロにすることに加えて、在宅と同じように集中して業務に取り組める環境をオフィスでも提供するという方針が決まりました。

変化していく環境の中で、「購入」ではなく「サブスク」という選択肢

御社のサービスを導入したのは、品質・コスト・スピードのバランスがよかったのと、以前オフィス移転時に食堂の家具をサブスクさせていただいて、それが非常に良いご提案であったということもあります。
世の中の変化が予測しにくい時代に突入し、いつ何が起きるのかわからない状況です。

弊社のオフィスは生き物のように変化をしていくので、「購入」という選択肢ではなく、「サブスク利用」するという選択肢が取れたのはよかったですし、弊社のレイアウト変更の考え方と御社のサービスがマッチしたというところが理由としては大きいです。

オフィスは働く場所だけではなく、そこにどれだけ付加価値がつけられるのかが重要

オフィスが単なる働く場所という考え方は、今の時代にそぐわなくなってきていると感じています。世の中の動きをしっかりキャッチアップした上で、社員の目線に寄り添い柔軟に対応しながら、社員同士のコミュニケーション促進や組織の活性化など、働く以外の付加価値をどれだけ見出すことができるかしっかりと考えていきたいです。

株式会社サイバーエージェントについて

株式会社サイバーエージェント様は「21世紀を代表する会社を創る」をビジョンに掲げ、新しい未来のテレビ「ABEMA」の運営や国内トップシェアを誇るインターネット広告事業、ゲーム事業など、インターネット産業に軸足をおきながら多角的な事業を展開しております。

Miwako
Owada

編集後記(広報担当より)

インタビューの中で、費用対効果を意識してオフィス運用をされているというお話がでてきました。事実ベースで現状を捉え、従業員の働きやすさを常に追求し続けるサイバーエージェント様の考え方は非常に勉強になりました。この度はお忙しい中ありがとうございました。