SDGsへの貢献も意識したオフィスづくり

中央日本土地建物株式会社様が手掛けるオープンイノベーションオフィス、SENQ京橋のラウンジとシェアキッチンへサブスク家具を導⼊いたしました。


PM:Hitoshi Noda / Yukine Koshi
Design:Yuki Kurosu


中央日本土地建物株式会社
事業統括部イノベーション開発室 中瀬 真智子 様

ワークスタイルが目まぐるしく変化する中、その時代に合ったワークプレイスをいかに素早く提供し続けられるかという課題を抱えていました。今回、ソーシャルインテリアとアップデート前提のアジャイルオフィスへの取組みを通じ、新たなワークプレイスの付加価値創出を図っていきたいと考えています。また、これまで廃棄が中心だった不要家具についても再循環の流れに乗せるなど、SDGsへの貢献も意識したオフィスづくりに注力していきます。今回のソーシャルインテリアとの取組みのように、今後もベンチャー、スタートアップ企業の方々との共創により、サスティナブルな社会の実現に積極的に取組んでいきたいと考えています。

SENQについて

「先駆」に由来し、時代の先駆けとなるイノベーターたちを応援するオープンイノベーションオフィスです。拠点ごとに施設テーマを設定し、多様な価値観を持つ入居者(会員)同士の交流や協業が生まれる施設を目指します。都内に6拠点を展開しており、拠点内・拠点間の会員交流イベントの開催や、アライアンスパートナー等との連携による協業・共創の支援等を通して、会員の事業成長をサポートします。
「SENQ京橋」は、飲食料品メーカーや老舗料理店が多く、東京駅や銀座・築地至近という立地を活かし、施設テーマを「FOOD INNOVATION」と設定しました。二層吹き抜けの開放感あるラウンジ(約60席)のほか、1名~3名用のブース席(11室)、人数にあわせて選択可能な約6坪~30坪の個室(7室)、共用のシェアキッチンを設置しています。